everyday, everynight

専業主婦からゆるーく社会復帰しつつ、2歳男児を育てるママのブログ。

笑われました

バイト3日目の朝。息子の右目が開かなくなっていました。
黄色い目ヤニがまつ毛に大量ついて、ネットリ。
慌てて濡れたガーゼで拭いたら何とか大丈夫でしたが、すぐ病院に連れて行くことにしました。
会社はもともと午前のみの日だったので、休んでOKとのこと。助かりました。

病院で薬をもらってその日は久々にお家の中で遊びました。
そっけなかった息子の顔がどんどん前の顔に戻っていくような気がして、
ちょっと笑ってくれるだけですごく嬉しくなりました。

バイト4日目は大事な打ち合わせがあるため、
わたしの母に息子を預かってもらうことにしました。
2日間初めましての場所に預けましたが、
そもそも何度も会ってるばあばにさえこれまで預かってもらったことがなかったので、
いきなりハードルが高過ぎたよなと反省。
そりゃ大泣きするわ、と。

息子が朝ご飯の後に寝て、その間にわたしは出勤したので、
起きたらお母さんがばあばになっていて、さぞかしビックリしたと思います。

預かってもらっている間、息子はずっと泣いているのではないかと心配していましたが、
母から送られてきた写真を見て安心しました。

ちゃんとオモチャで遊んでる。
椅子に座ってる。
カメラ目線してる。
作っておいたお昼ご飯も完食したそうです。

笑顔ではないものの、しっかり生活をしている様子の息子を見て、
あれ?わたしって過保護っていうか子離れできない親の典型?と思いました。
こんな親にはなりたくない、の典型。やばい。

会社での打ち合わせが終わったらすぐに帰してくれたので、
その足で江戸川区役所に行き、保育ママと保育園の書類をもらってきました。

母のためにケーキを買って帰宅。
息子はお昼寝中でしたが、すぐに起きて、ハイハイで突進してきました。

「あらー、安心したお顔して」

ばあばにそう言われるくらい、余裕のある表情に変わった息子。

仕事のこと、預け先のこと、息子の大泣きのことを話して、
仕事辞めちゃおうかな〜と母に言ったら、
「そう来たか」と笑われました。

笑われて初めて、大したことのないことを深刻に捉えすぎていることに気付きました。
新しい環境にすぐ適応できないのは、息子もわたしも同じ。
でも適応できるよう、自分なりに頑張っています。

手をかけることが愛情じゃない。
子どもの自立をサポートするのが親の役目。
何でも思い通りにやってあげるのが親のすることではない。

これは上司から言われたこと。
肝に銘じます。