everyday, everynight

専業主婦からゆるーく社会復帰しつつ、2歳男児を育てるママのブログ。

託児所の真実

先日、託児所のスタッフが足りないとのことで、急遽ヘルプで入ることになりました。
最初はお散歩の時間だけとのことだったのですが、
あまりに忙しそうなので手伝わざるを得ず、
結局、5時間保育のお仕事をしました。

息子はわたしを見つけるとウワンウワン泣いて抱きついてきました。
他のスタッフさんもそれは仕方ないよねという感じで、
一緒にいてもいいから他の子のオムツ替えてください〜との指示。

お昼寝のときはわたしがトントンしたので、息子は初めて2時間寝ました。
安心したのかな。

オムツ替え、手洗いの補助、食事の補助、皿洗いなどをやりました。
保育士さんって本当に大変な仕事だなと思いました。
お昼寝の時間に皆の連絡帳書いて、食事して、おやつの準備して。
「休憩時間」というものは無いに等しいです。

保育士さんが立派な仕事だというのはわかります。
けれども、自分の息子はここに預けるべきではないと痛感したのも事実です。
親目線でショックだったことが色々あるのですが、
総じて、子どもへの愛情は無いのだな、と。
世話をする対象、でしかないように感じました。

「泣くと面倒くさいからミルク〇〇ccあげちゃえば?」とか、
スプーン山盛りのご飯を口に無理やり突っ込むところとか、
そういうのを見たり聞いたりしてしまうと、すごく悲しくなりました。

今になって思い返すと、ニコニコ笑っている子いなかったなぁ。
みんな不安そうな顔をしていた気がします。

月10万払って子どもにこんな思いをさせている親もいるって、おかしな話ですよね。