everyday, everynight

専業主婦からゆるーく社会復帰しつつ、2歳男児を育てるママのブログ。

葛西に住んで良かったこと

葛西に移り住んでから早2年半。

それまでは、自由が丘のあたりを転々としていました。

 

引っ越しのきっかけは、妊娠。

それまでは主人と2人暮らしだったので、1DKのアパートに住んでいたのですが、

壁がうっすいし、狭いしで、こどもNG。

止む無く引っ越すことにしました。

 

主人が家で仕事をすることもあるので、2部屋は欲しい。

洗面所必須。壁が厚いマンションが良い。2階が良い。日当たりが良い…。

そんな物件を目黒区や世田谷区で2LDKを探すと、軽く20万はいきます。

 

無理!!!

 

わたしは里帰り出産をする予定だったので、

千葉寄り、且つ家賃休め、且つ子育ての助成が手厚い江戸川区にしよう、となりました。

こういう世帯、多そう…。

 

前置きはこのくらいにしておいて、

葛西に住んで良かったこと、葛西に住むメリットをまとめます。

 

乳児養育手当(ゼロ歳児)

子どもが生まれてから、1歳になるまでの12か月間、

月額13,000円が支給されます。

1年間で13万円。手厚い…。

毎月家計簿をつけていますが、やはり何だかんだで、

子供に月1万はかかってしまいます。オムツとか服とか。

ミルクで育てている人は、さらに上乗せ。

月13,000円はかなり有り難いです。

 

②とにかく子どもが多い

土日になれば、外を歩く家族のほとんどが抱っこ紐をつけています。

いや本当マジで。

このメリットは、精神的なものが大きいですね。

買い物中とか移動中に、赤ちゃんが騒いでも、

みんなお互いさまというか、

「うちの子もこんな時期あったよね」的な目で見てくれるので、

すごく気が楽です。新米ママには非常に助かります。

あと、子どもが多いからこそ、子ども用の椅子がある飲食店や、

ファミリー向けのサービスを行っている飲食店が多い気がします。

あまり葛西で外食したことないのですが、

「黄金の羊」というラム肉専門の焼肉屋に妊娠期行ったのですが、

夜来てるお客さんがファミリーばかりで、

1歳?2歳くらいの子が子ども用椅子で食事していたのが衝撃でした。

駅前の「はなの舞」にもファミリールームがあるし。

お店の子ども歓迎ムードは、ほんと有り難いです。

 

②おばあちゃんおじいちゃんが優しい

江戸川区は子どもも多いですが、年配の方も多いです。

バスや電車で隣になると、かなり高い確率で話しかけてくれます。

これが今までのわたしの生活には全く無かったことなので、

素直に嬉しかったなぁ。

たいてい「いくつ?」、「かわいいわね」から始まって、

自分の息子や孫の話になるのですが、

初対面なのに(初対面だから?)、すごく衝撃的な話をされるときもあります。

(自分の娘は旦那にDV受けて、耳たぶが切れて、今はシングルマザーだよ、とか。苦笑)

おばあちゃんおじいちゃんも話し相手見つけて嬉しそうだし、

わたしも嬉しいし、前よりも年配の方が好きになりました。

 

東西線でどこへでも行ける

家探しのときに、不動産屋さんに教えてもらったのですが、

東西線はメトロの中で唯一、他のメトロ全線と繋がっているんですって。

つまり、他の線の駅に行く場合の乗り換え数が、1回で済むんです。

もちろん2回以上乗り換えたほうが早い場合もありますが、

楽したいときには、乗り換え1回はかなり便利です。

 

⑤公園が多い

子どもが多いので、広い公園、遊具が豊富な公園が多いです。

レクリエーション公園とか、西葛西までつながっているし、

とにかくドでかいです。

あとは、前にも書いたけれど、行船公園

動物園も隣にあるし、池もきれいだしで、大好きです。

葛西の公園に行くと、子どもたちの人口密度が高すぎて、

少子化であることを忘れます。笑

 

 

 

他にも私立幼稚園の助成とか、美容室の親子カットとかありますが、

総じてアレですね、子育て世帯に優しい街だと思います。

でもそれも条件つき。

保育園についてはかなり激戦区というか、

そもそもゼロ歳児の枠がない&人気の園は1歳枠もほぼ兄弟枠にとられるので、

共働き世帯にはあまり優しくないのかもしれません。

ココをどうにかしたら、もっと良い街になるのになぁ。

 

 

 

以上です。また何か思い出したら追記します!