everyday, everynight

専業主婦からゆるーく社会復帰しつつ、2歳男児を育てるママのブログ。

アデノウイルス&急性中耳炎

今朝5時に息子に起こされて、
いつものように抱っこしたら、とても熱い!
熱を計ったら、39.5度。

やばい。

洗濯して、朝ご飯を食べて、主人を起こして、
すぐさま病院へ向かいました。
本当は近くのかかりつけ医が良かったのですが、
先日までの肺炎の経緯があるので、東京臨海病院へ。
後々この選択が功を奏すことになります。

朝8時、病院着。
受付開始が8時なので、病院内はガラガラ。
小児科一番乗りで受付を済ませましたが、
なんと診察開始は9時からとのこと。

ちゃんとHP見てれば良かった…。

息子をベビーカーに乗せて、院内をふらふらお散歩。
熱帯魚の入った水槽を見つけ、息子は大喜び。
楽しく時間を潰すことができました。

そして診察。
熱や症状の経過を話し、
お腹、背中、耳、喉を診てもらいました。

「まず喉の検査をして、その後耳鼻科でも診てもらいましょう。」

どうやら喉が赤く腫れ、且つ耳の中の状態も良くない様子。
喉の検査というのは、長い綿棒みたいなものを口の中に入れ、
かき出すようにして粘膜を採取する、というものでした。
もう息子はギャン泣き。
お医者さんと看護師さんとわたしに全身を押さえられながら、
何とか頑張ってくれました。

この検査の結果が出るまでに30分かかると言われ、またもや待機。
息子が眠そうだったので、ベビーカーに乗せて引いたり押したりしていたら、
スヤスヤ眠ってくれました。えらい。

ちょうど30分経ったときに、
「耳鼻科に行ってください」と言われ、同じ病院の2階にある耳鼻科へ。
総合病院の良いところ、これな。専門の科の先生にすぐ診てもらえるところ。
かかりつけ医に行ってなくて良かった〜。

問診票を書いている途中で息子が目を覚まし、今度は耳鼻科の診察室へ入りました。

ここでも大人3人がかりで押さえつけられる息子…。
耳を診てもらったら、左耳が完全に中耳炎とのこと。
「黄色い膿が溜まっているので、鼓膜切開して取っちゃいますね。」

鼓膜切開?!

鼓膜って破れたら聴力なくなるんじゃないのかと思ってビックリしましたが、
先生曰く、鼓膜は皮膚と一緒とのこと。
きちんと再生するそうです。

この鼓膜切開が痛々しくてもう本当にかわいそうでした。
長くて細い棒を耳の中に入れて、鼓膜を切って、
出てきた膿をまた違う器具で取るという…。

あああああ〜。

その後鼻水もズボボボボーと吸い取られ、
息子は終始ギャン泣き。よく頑張りました。
耳の中に垂らす抗生剤をもらい、耳鼻科は終了。

そしてまた小児科へ。
喉の検査の結果は、アデノウイルス
またもウイルス。抗生剤の効かないウイルス。
長ければ一週間ほど高熱が続くらしいです。

ひえあーーー。

すなわち、今回の高熱の原因はふたつ。
アデノウイルスと急性中耳炎。
急性中耳炎のほうは、膿を取ってしまえば当日の夜には熱が下がるらしいです。
が、アデノウイルスはなかなか手強い…。そのうえ効く薬がない…。

終わった…。



託児所に引き続き、BBQの代償もかなり大きかったです。
ダメ母過ぎて泣ける…。
しっかり看病します!!!!!!