泣きの原因(浦安編)
昨晩、息子が寝ついたのは22時半。いつもより結構遅めです。
寝てからも30分おきに起きては泣くので、
添い寝をしたり手をつないだりして、なだめていました。
いつもなら0時か1時を過ぎれば起きることはないのですが、昨晩は違いました。
午前1時半。
いきなりマックス音量でギャー!と泣き始め、
身体をよじらせながらベッドの上を転がる息子。
明らかに様子がおかしかったので、声をかけ、抱っこをしたのですが、収まらない…。
水分補給させても、部屋を移動してみても、明かりをつけてみてもダメ。
抱っこしていても脚をピーンと伸ばしたり、頭をふったり、
とにかく尋常ではありませんでした。
隣近所に響き渡る声で泣き叫ぶ息子を抱っこすること20分。
何をしてもダメだったので、臨海病院の夜間救急に電話をしました。
が、息子の声がデカ過ぎて、こちらもむこうも声が聞こえない…。
やっと起きてきた主人に電話を代わってもらい、
伝言ゲームのようにしてこれまでの経過と現状を伝えると、
「中耳炎が再発しているかもしれないから、カロナールを飲ませて」
とのこと。解熱作用だけでなく、鎮痛作用もあるそうです。
電話に気を取られて若干落ち着いた息子を椅子に座らせ、カロナールを飲ませました。
ちゃんと飲んではくれたものの、またギャン泣きスイッチオン…。
深夜の大音量はかなり堪えました。
苦しそうに、どこか痛そうに泣きわめく息子を泣き止ませようとして、
主人が全力でいないいないばあをするも逆効果。苦笑
主人には別室で寝てもらって、
わたしは息子が寝るまでずっと抱っこする覚悟で、なだめていました。
結局泣き止んだのは2時半。
眠る直前に抱っこからベッドに移ってくれたので、
抱っこから添い寝トントンに切り替え、なんとか寝てくれました。
そして3時。再びのマックスギャン泣き。
鼻が苦しいのか耳が痛いのか、オナラを出したいのかお腹が痛いのか、
とにかく何かを必死に訴えて泣く息子を抱きしめながら、
部屋の中を歩いたりユラユラしたりしていました。
今回は初期対応が早かったのか、本人が眠かったのか、3時半にはウトウトしてくれました。
ようやく寝れる…。←とんだ間違いでした。
そして4時半。またまたスイッチオン。
こんなに夜中に何度も起きてギャン泣きすることがこれまで無かったので、
相当に辛いのだと思い、どうしたらいいかテンパりながらも必死に考えました。
もしかして、精巣がねじれている?
息子は6ヶ月健診あたりから、移動性精巣と診断されていて、
症状的にはそこまでひどくないのでずっと経過観察だったのですが、
もしかして精巣が上下に移動する過程で、ねじれてしまったのではないか?という考えが頭をよぎりました。
めちゃくちゃ痛いらしいです。ねじれると。
以前病院で診てもらったとき、ちょうど救急でそういう男の子が運ばれてきていたので、
もしかして息子もそれかもしれないと思い、また臨海病院に電話しました。
移動性精巣を診てもらっていたのは浦安の小児外科だったのですが、
それを伝えると、そっちで診てもらってくださいとのこと。
そのときも息子の泣き声が大きいのとわたしがテンパっているのとで、
あまり話の内容は覚えていないのですが、
たしか当直の先生がいないとか何とか言っていたような気がします。
そんなこんなで、朝5時。
タクシーを呼んで、浦安にある東京ベイ医療センターへ向かいました。
向かってる途中で、移動性精巣が原因ではなさそうだなと薄々感づいてきました。
タクシー乗ったら、息子が泣き止んだので。苦笑
でも念のため診てもらおうと思い、病院到着。
息子は泣いたり泣き止んだりを繰り返していましたが、
家にいるときよりは落ち着いていたので、ちょっとホッとしました。
お医者さんに、確認。
私「ねじれてたら、ずっと痛いですよね?」
医「そうですね。」
私「じゃあたぶん違いますよね。」
医「そうですね。」
精巣が腫れていないかも一応診てもらって、
ひとまず精巣のねじれが原因ではない、ということで落ち着きました。
良かった…。
(救急車呼ばなくて良かった…)
朝6時。帰宅したら、「へぇ〜」とか言ってニコニコしている息子。
「へぇ〜じゃないよ!笑」と思いながらも、いつもの調子に戻ってくれて安心しました。
早めのご飯を食べ、息子をおんぶしながら洗濯し、化粧をし、着替えてまた出発。
今度は臨海病院です…。