everyday, everynight

子育てをしながらバイトを始めたけどすぐ辞めた新米ママのブログ。

ゆとりですがなにか

唯一観ているドラマ、『ゆとりですがなにか』。
毎週、主人と一緒に観ています。

わたしはまさしく「ゆとり第一世代」。
主人はわたしより3つ年上で、ゆとり世代をマネジメントしている側なので、
たぶん二人とも全く違った見方をしています。



ゆとり世代は、怒られたことがない。
怒られたくない。恥をかきたくない。失敗したくない。
だから、無難な行動しかできない。自分を変えられない。
でも今の自分を変えたい。本当の自分はこんなものじゃない。



主人公の3人はみんな「ゆとり第一世代」で、
それぞれが今の自分に満足していないというか、
なかなか今の自分を認められないでいます。

変わりたい。でも変われない。

このドラマの中で印象に残っているセリフは、
「耳も心も真っ赤にするくらい、恥をかかないと成長できない。」
「やればできる、ではなく、やらないとできない。」

やー、耳が痛い。
あと、自分や他人を「認める」というのも、重要なキーワードのような気がします。

主人公たちは、家族や友人、職場関係のなかで、徐々に成長していくのですが、
そう簡単に行かないのがまたもどかしいながらも、共感できます。



わたしも数年前までは社会人として働いていたので、
飲み会に行かないとか、叱られるとめっちゃ落ち込むとか、
心当たりあり過ぎて泣けてきました。笑

わたしも最初叱られたとき、自分を否定されたような気がして落ち込んでいましたが、
むしろその逆なんですよね。自分を認めてくれているから、叱ってくれている。
より良くなるよう助けてくれている。
「怒られるほうがマシ」。まさにその通りです。
最初から完璧にできる人なんていないのに、なぜか自分はできる気がしていて、
でもできなくて、やらなきゃできないのに、他の理由をつけて逃げる。臆病なのを隠す。



教育のせいかって言ったら確実に教育のせいだと確信しているのですが、
それでも社会でやっていかなくちゃいけないし、
これから社会を作っていって、年寄りを支えなきゃいけない、子どもを育てなくちゃいけない。

子育てに関して言えば、自信なんて全然ないけど、
子どもは親を選べないし、自信ないお母さんに育てられるのなんて可哀想だから、
自信あるとかないとか忘れて、精一杯全力でやろうと思います。
というか、やらないと自信にもならないんですよね。うん、知ってた。(いま気付いた)

ゆとり世代がみんなこんなんじゃないと思うけど、自分を認めるってすごい難しいです。
というか、認めてるかなんて今まで考えたことなかったから、
このドラマ観て、認めてないことに気付いて、これじゃダメだなと思いました。

あと、「これだからゆとりは」。
大学に入学したとき、このセリフを先輩からネタみたいに言われていました。笑
それで自分がゆとり世代と自覚したのですが、本当このセリフむかつきます。笑
でもこのドラマの中で、岡田くんの彼女の父親が言っていたことに、
「年寄りは若い人には敵わない。勝てる気がししない。だから世代でひとくくりにしてしまう。」
みたいなセリフがありました。
わたしの先輩はただの意地悪で言っていただけだと思いますが、
結局、宇宙人みたいなものなんでしょうね、上の人にとってわたしたちは。
自分と違い過ぎて、理解できない。
だから「ゆとり」とひとくくりにして、わかった気になって、済ませてしまう。
個人に向き合わなくて済む、ちょうどいいワードなのでしょう、「ゆとり」が。蔑みが含まれているけども。



長くなりました。



にしても、やっぱり宮藤官九郎の作品は面白いなぁ〜。
セリフもノリもストーリー展開も面白いし、役者がすごくイキイキしているように見えます。
ムカつくキャラクターはめちゃくちゃムカつくけど、なぜか憎めない。愛らしい。笑



良いドラマに出逢えました。