everyday, everynight

専業主婦からゆるーく社会復帰しつつ、2歳男児を育てるママのブログ。

慣らし保育

息子を今後預けていく予定の保育園では、
とくに慣らし保育をきちんとやりましょうというスタンスではないので、
自主的に慣らし保育期間を設けて、預けることにしました。

この慣らし保育、4月に預けたときは園から必要ないと言われましたが、
わたしの友人で慣らし保育をしていない人はいません。
これは他の保育園で聞いたことですが、
いきなり長時間預けると、当たり前ですが子どものストレスが大きく、
その後すぐに熱を出したり体調を崩したりするそうです。
実際にわたしの息子も肺炎になりました。嫌な思い出…。

とは言っても、来週から働くにあたって使えるのは3日のみ。
本当は一週間、時間が許せば一ヶ月とかとれたら最高なのでしょうが、職場の都合もありそうはいきません。
最初は午前中の2時間、その次も2時間、最後の日は昼食後までの3時間の予定でしたが、
そこから次はいきなり8時間というのはストレスが大きいかなと思ったので、
お昼寝までの15時までの6時間にしました。息子もわたしもチャレンジ。

仕事もしていないのに息子を預けるというのは、
もっとこう最初はウキウキなのかなと思いきや、
いざ預けてみると気になって気になって仕方がない!

結局、慣らし保育の間は家にも帰らず、保育園の近くで時間を潰しています。
そしてお散歩のとき外に出てくるのを、草場の陰から見守っています。本当に。笑

初日はお散歩のカートにもなかなか乗らず、保育士さんに抱っこしてもらっていて、
出発直前にようやくカートに乗りましたが、ずっと下を向いていて心配でした。
お散歩に出発していく姿はまさにドナドナ。
心配すぎて、ちょっと尾行したくらいです。笑

ところが2日目のお散歩のときは、保育園から出てきた時点で泣いていない!
カートにも最初からちゃんと乗っていて、あ!あ!と指差したりキョロキョロしたり、
前日とは打って変わって機嫌が良さそう!思わず超ズームで写真を撮りました。(向いの建物から)

完全に親バカだなと思いながらも、保育園に通っている息子を見れるのは今だけなので、
どんな風に集団生活を送っているのか、この目でしかと見届けようと、ただそれだけです。

幸い保育園の先生たちも親切で、お迎えに行ったときに色々教えてくれるので、とても助かっています。
こちらも預かってくれてありがとう、あちらも預けてくれてありがとう、本当にそんな感じ。

あー、元気にしてるかなぁ、大丈夫かなぁ。
親も絶賛慣らし保育中みたいです。

共働き世帯なら江戸川区よりも浦安市

江戸川区は子育て世帯に優しいというイメージがありました。
0歳児養育手当という月13,000円の補助。
私立幼稚園の入園金80,000円と保育料26,000円の補助。
前者の補助金に惹かれて妊娠中に江戸川区に移住する世帯は多いと思います。
が、共働き世帯は要注意。認可・無認可ともに保育園に入るのはかなり難しいです。

子育て世帯に手厚い江戸川区、それは専業主婦向けのものでした。

葛西の保育園が厳しいとなり、わたしが目を向けたのはお隣の浦安市
電車で2分くらいで行けるので、そこの保育園を探してみたのです。

認可園は、浦安市在住もしくは転入予定や職場が市内にある市外在住の人しか申し込めないため、断念。
無認可であっても浦安市はほとんど認証という形にしているので、そこは江戸川区と異なる点。

駅前にある保育園の見学に行ったところ、料金が認可並みに安いというわけではありませんでしたが、
確実に葛西の無認可園よりは安く、さらに入園金が無料であり、
浦安市在住であれば3歳未満児の保育料が30,000円割引されるとのことでした。
浦安市がすごいなと思ったのが、認可・認証ともに入園金を無料と定めているところ。
尚且つ、所得制限なしに認証園へ通う世帯に補助金を出しているところ。

江戸川区は今年度から、認可待ちで認証園に通っている世帯に補助金を出すことを決めましたが、
その所得制限が低すぎると、かなり不評です。
おおよその世帯年収500万円。共働き世帯だったらほぼ確実に越えるし、
一人の稼ぎでも越える世帯は多くあると思います。
さらにおかしいのは、江戸川区は今後「認証保育園を作らない」方針であること。
無認可園の人が言っていて、嘘でしょと思って区に電話して確認したら、本当でした。
すなわち、数年以内にできた無認可園は、当初の認証の基準を満たしていても、認証にはなれないのです。
その今後増えない認証園に通う、収入の低い世帯にのみ補助金を出すという、
ほとんどの世帯は恩恵を受けられない仕組み。
浦安市に引っ越せば良かった…。

そんなこんなで、浦安の保育園に当面は通うことになりました。
月極の空きはないのですが、一時保育も葛西よりは安いし、キャンセル料もかからないので。
電車賃の往復コストはかかりますが、定期を浦安まで買ってしまえばさほど問題ないかと。

隣駅まで行って子どもを預けてまで働く必要。今はあるんです。
お金的にはほとんどプラスになりませんが、
息子は集団生活で親離れの一歩ができるし、
わたしは働くことで将来の夢のためのスキルを身につけることができます。
今しかできないことをするための選択です。

当面の預け先は決まりひと安心。
けれど、まだこれから来年度入園のための説明会や申込があります。
がんばらないと。

社会復帰と保育園探し

パートで働くことになりました。
働きたい業種は決まっていたので、数社に絞って就職活動をして、
1社落ち、1社内定をもらい、
そこが色々と働く上で条件も良かったので、あとの会社は選考辞退しました。

社会復帰。
しようと思ったキッカケは、やはり東京にいるうちしかやれないことがあるから。
いずれ長崎に移住する予定なのですが、やはり会社の数も質も全然違う。
長崎に行って、働きたいと思ったところで、希望に沿う形で働けないような気がしたのです。

そこで、いま働くことに決めました。
同時に、保育園探しもスタート。
来年度から認可保育園に入れるためには11月の申込までに働いているor内定をもらっている必要があるので、
今の時期がラストチャンスなのです。働いていない身としては。

江戸川区の保育園事情。
噂には聞いていましたが、完全に死亡フラグ
まず、認可園・認証・無認可園において0歳1歳の空きがあるところは1つだけでした。
割とできたばかりの園で、良いクチコミも悪いクチコミも無い。
そして、高い。月極で7万を超え、入会金で3万ほどとられます。
パートだとマイナスになりかねない金額。
葛西駅周辺で今から月極で入れるところはココしかありませんでした。(一時保育は別です。※ただし割高)

来年度の保育園の申込に関しては、どの保育園も見学・説明会必須なので、
電話をかけまくってその予約をとりました。随時やっているところもあれば、月1〜2回のところもあって、
人気園であればあるほど、先の日程を提示されました。

そしてこれまで4つの保育園の見学に行ってきましたが、本当に園によって全然違う。
先生の対応が違う、子どもたちの表情・元気さが違う、取組内容が違う。
もちろん子の性格は親の影響もあると思いますが、一日のうち長い時間を過ごす保育園。
その環境が子どもに与える影響やはり大きいと感じました。

そして、温かい保育園ほど、親であるわたしの心配をしてくれます。
このときはまだ内定をもらっていなかったので、働き方のこと、預け先のこと、新規開園の情報とか補助金の情報とか。
聞いてないのに教えてくれて、ただの商売ではなく保育をやっているところと、そうではないところの差を感じました。

預けたいと思うところはやはり今空いていなくて、一時保育でさえも空き待ちの状況なので、
今年度中は諦めざるをえませんでした。

そんななか内定ゲット。
息子の預け先はまだ決まっていません。
さて、どうしよう。また書きます。

ベビースイミング体験

前から行きたいと思っていた、ベビースイミングの体験に行ってきました。

 

候補の教室は2つ。

葛西のセントラルウェルネスと、浦安のルネサンスです。

月4回のレッスンでも、前者は月会費7,000円、後者は4,320円と差があります。

この差を調べるためにも、体験は必須でした。

 

まず行ったのは、セントラルウェルネス。

大人用のジムも併設しており、受付にはカードキーのゲートもあって、セキュリティもしっかりしている印象でした。

が!ベビースイミングやジュニアスイミングは例外なのか、そのゲートを通ることなくエレベーターでプールのある階に直行。

誰でも1階の入口から受付を通らずにプールに直行できるというのは、あまり良くないなと思いました。

親のふりした不審者とかいそうだし・・・。

 

更衣室は子ども用の更衣室を使います。

午前中のレッスンだからか、床はとてもキレイで、子どもを置いておけるマットもあり、着替えは便利でした。

ここには鍵付きのロッカーと、そうではない棚があります。

簡易的なシャワールームと洗面台も1つ付いていました。

 

いざプールへ。このときまでは息子は上機嫌でした。

プールサイドを歩いていると、コーチに声をかけられ、

息子の水着(海パン)だとおそらく寒い&何かあったときに掴める部分(肩ひも)があったほうが良いと指摘を受けました。

コーチ自らベビーの指定水着を着せてくれたのですが、

このあたりから息子の大泣きスタート。

 

抱っこしてもアヒルのおもちゃを渡しても、全然泣き止まない。

水は苦手なほうではないのですが、「いつもと違う」、「初めてのプール」、「知らない人がいるレッスン」という全てを察したみたいです。

じょうろのオモチャで何とか落ち着いたものの、プールに入ろうと誘うとまた大泣き。

コーチや他のお母さんは「みんな最初はそうですよね」みたいに言ってくれて、

自分でもある程度予想はできていたのですが、

いかんせん息子の泣き声が大きくて、聞き取れないこともしばしば。笑

 

レッスン内容としては、子どもの月齢によっても変わるのでしょうが、

親が抱っこしてプールの中をグルグルしたり、ちょっと顔を水につけてみたりと、

水に慣れさせることがメイン。(ちなみに参加した日は皆1歳前後の子でした)

プールサイドからジャンプとかもやっていましたし、子どもの様子を見ながら徐々にステップアップしていく感じのようです。

 

ずっと不機嫌な息子でしたが、一度だけご機嫌になった時間があります。

それは、ボール遊び。

たくさんのカラーボールがプールに放たれ、それを拾ってバケツにお片付けする、というもの。

このときだけはプールに入ることを嫌がらず、率先してボールを取りに行っていました。

コーチや他のお母さんが「じょうず~」とか「ありがとう~」とか言ってくれて、ちょっと息子も心が開けた様子でした。

 

そのままの流れで、レッスンは終盤。

最後は、プールの中にコーチが作ってくれた滑り台や、大きなペットボトルで作られたシャワーで各々遊んだり、

お母さんたち同士やコーチで談笑したりの和やかムード。

息子も興味津々にオモチャやシャワーに手をのばしていました。

が、手を伸ばし過ぎて、台の上に置いてあった大きなペットボトル(5Lくらい)がバッシャーン!!!

危うく下にいた小さな赤ちゃんが下敷きになるところでした。

コーチがニコニコしてすぐに直してくれたけれど、ちょっと位置が違っていたら完全に事故。

本当に危なかったです。

 

レッスン終了後、コーチが別のコーチに、

「プールの水温がちょっと低かった。初めての子はビックリしちゃう」と言っていました。

いつもより水温が冷たかったみたいです。

 

うーん、、、総じてココは無いなという結論に落ち着きました。

 

 

 

気持ちを切り替え、お次はルネサンス

場所は浦安駅から5分くらい歩いたところにあります。

こちらも大人用のジムが併設されていますが、ジュニア専用の入口というのがあり、

そちらに受付の方が常にいらっしゃいます。

セキュリティー面ではこちらが勝利。

 

更衣室は同じく子供用の更衣室を使います。

この日はパパもいたからか、親の性別で分かれていました。すなわち女子更衣室パンパン。

着替えを終えてプールサイドに出た瞬間に、息子は泣き出しました。

 

人多ッ!!!

 

20組くらいいました。親子が。

セントラルウェルネスのほうは3組だったのでビックリ。

息子と同じくらいの子が多かったですが、2歳以上の喋れる子もちらほらいました。

 

コーチは2人。とっても元気な男性コーチと女性のコーチ。

人数が多いながらも、ちゃんとそれぞれの子どもの名前を呼んでいました。

 

レッスン内容としては、まずプールに入る前に準備体操。歌を歌いながら手遊びをしたりします。

プールサイドに並んで座ったら、まず親のバタ足練習。その後子どもも。

あとは、親が子どもを抱っこして、プールの中を歩いたり走ったり、たまに逆走したり。

人数が多いのでグルグルの輪も大きく、大人も良い運動になるというか、結構疲れました。笑

あとは飛び込みの練習。そして、ボール遊び!

この日も息子はずっと泣いていましたが、やはりボールは大好きみたいで、

このときばかりは率先してボール集めを行っていました。

 

息子は今回もほとんど泣いていましが、

コーチがたくさん声をかけてくれたのと、他の子がよしよしと頭を撫でてくれたのと笑、

プールやレッスンという状況に少し慣れてきたおかげで、

最後にはコーチにバイバイするくらいの余裕がありました。

 

レッスン終了後には、コーチから「ベビースイミング体験 修了証」というメッセージ付きのものをもらい、

家に帰ってからもリビングに飾っています。息子が頑張った証拠です。

 

レッスンの曜日がまだ確定できなかったので、結局どちらの教室にも登録しませんでしたが、

入るなら確実にルネサンスだなと思いました。

 

ルネサンスは月会費4,320円で、指定水着・キャップの購入も必要ありません。

水遊び用のオムツをしている子もいませんでした。(赤ちゃんのオシッコは、プールの水圧で出ないみたいです)

 

交通費はかかるけど、総コストが安いし、人数が多くて楽しいし、

コーチも元気でレッスン内容も飽きないので、オススメです。

人気だから単価が低くても儲かるのかな。浦安は葛西よりも土地代が安そうですし。

 

ちなみに日曜はパパ率がかなり高いとのこと。

総人数も多そうだし、そのうちの大半パパって結構すごい光景だろうなと思いました…。

 

この日は雨で、且つ寒い日だったこともあり、

息子は翌日に熱を出しました。一日で下がりましたが、咳や鼻水が数日続きました。

海パン、やっぱり寒かったかな…。

コーチにはとくに問題ないと言われましたが、

他の子たちはみんな上下セットorつながった水着だったので、それが一般的なようです。今度買おう。

息子は慣れない環境にちょっと疲れちゃったみたいですが、経験値は格段にアップ!

よく頑張りました。

最近できるようになったこと

1歳4ヶ月になった息子が最近できるようになったこと。

・ねんねの前のチュー
・エレベーターを降りるときに、中の人たちへバイバイ
ティッシュを丸めてゴミ箱に持っていく
・熊のぬいぐるみを抱いてワシャワシャ

全部、教えたわけじゃないのに、やるようになりました。
エレベーターバイバイを除いて、
わたしのやることよりも、パパのやることを真似している気がします。
日常的にしていること、息子に対してやることなど。
さすが、ロールモデルですね。油断できない。

ねんね前のチューに関しては、横になっている私に馬乗りになり、顔を近づけ、
鼻が潰れるかと思うくらいにチューしてきます。
そして、チューした後はとても嬉しそうにキャハーとしてくれます。

可愛すぎる…。

結構前からやっていることには私の真似かなと思うのもあって、
それはティッシュでテーブルを拭くこと。
食事の度に私がやることをちゃんと見ているみたいです。
応用編としては、先日ばあばの家に行ったとき、ティッシュで床を拭いていました。笑
フローリングの傷が汚れに見えたみたいです。笑

ちっちゃな身体でやると、何しても可愛い。

どんどん手先も器用になってきて、たいていのフタは開けられるようになりました。
昨日できなかったことが急にできるようになるので、ほんと油断できない…。

あんよも上達して、一人歩きが様になってきました。
あと100XPで次のレベルに行けそうです。

幼児教室選定

先日、主人と今後数年の計画について話していたところ、
「〇〇ちゃん(息子)が2歳になったら、どこかにポーンと放り込みたいよね」
と突然言われました。
「放り込む」というのは言い方があまり良くないですが、
昨日書いたとおり、息子はずっと私とベッタリでは社会性・社交性がなかなか身につかないので、
同じ年くらいの子どもたちと関わり、刺激をもらい、成長できる場に入れたい、ということなのです。
その意見には私も賛成でした。

もともと主人は4歳から幼稚園、私は0歳児から保育園育ちで、
お互い自分たちの育てられ方に自信がなく笑、
息子が生まれたばかりの頃、
主人は息子を保育園に入れたい、私は幼稚園に入れたい、と対立していたのです。

とはいえ、息子が1歳になるタイミングで私が社会に出たくなり、バイトを探し、運良く採用。
結局ほんのひと月でしたが、息子を預けながら働くということを経験し、
保育ママや保育園についても調べ、なんとなく情勢がつかめました。

専業主婦が、子どもを預けて働くハードルは高過ぎる!

そもそも仕事が決まらないと保育ママ・保育園の申し込みができない。
内定をもらっても、預け先が決まるまで会社に待ってもらわなければいけない。
江戸川区に関して言えば、子どもの数に対して認可・認証保育園の数が少なすぎる。
両親ともフルタイムであることが前提。パートでは勝率ほぼゼロ。

ザッとこんな感じです。
ママ友さん情報によれば、とある人気保育園の来年の1歳枠は兄弟枠でほぼ埋まるとのこと。
絶望的すぎて笑っちゃいました。

認可外なら枠はあると思うのですが、料金が高くなるのでパートだと採算が合わないし、
以前預けたところで認可外の現実を知ったので、ちょっと抵抗があります。



保育園ではないところで、息子の社会性を高められるところはないものか。
そこで思いついたのが、幼児教室でした。
葛西にはヨーカドーにめばえ教室、島忠にドラキッズ、西葛西のイオンには公文があります。
ちょうど新しいクラスがスタートする時期らしく、体験コーナーが出ていたので、息子を連れて行ってみたのです。

椅子に座って、差し出された知育玩具で遊んで、パチパチ褒められて、終始上機嫌な息子。
集中力がある、人見知りしない、椅子にずっと座ってられるのがすごい、こちらの言ってることを理解している、
たくさん褒められて、感じました。

必要ないな、と。笑

頭は成長はすると思いますが、
他の子から刺激を受けて社会性を身につけるというのとは違うし、
さらに通学バッグや知育系教材に4万円払うのはないなと思ってしまいました。笑

そして次に思いついたのはジム。
社会性とは違うけど、身体機能強化&ちょっとした集団活動ということで、調べてみました。
葛西のセントラルウェルネス、西葛西のコナミ、浦安のルネサンス
1歳児から参加できるのは、セントラルウェルネスとルネサンスベビースイミングのみ、
コナミだけは体育や五感運動というのもあります。

コナミだけやたら月謝が安いので、見学に行ってきました。
ジュニアスクール専用の施設だそうで、あ〜だから安いんだな、という印象。
予想よりも古く、狭く、まさに学校の雰囲気でした。
そして、見学席で子どもたちを見守るママさんの熱量に圧倒され、白目むいて帰りました。笑

む、むずかしい…。

色々調べていると、そもそも息子に何させたいのかを忘れてしまって、
きっとそんな調子で9月が終わるんだなと半ば諦めています。

薄々感じているのは、子育て広場最強説。
子どもがたくさんいるし、保育士さんいるし、お金かからない。
社会性はここで身につけてもらおうかな。
身体機能はベビースイミング

はぁ、疲れた。笑
今日も長いブログになりました。

他の子との関わり

最近、葛西健康サポートセンターにある子育て広場に行くようにしています。

目的は、他の子どもたちとの関わりをもたせるため。

手つなぎあんよができるようになってから、公園に行く機会が増え、

そこで他の子どもたちと接する機会はあるのだけれど、

「関わる」というまではいかず、ちょっとかする程度。挨拶で終わってしまうこともしばしば。

 

いや、そもそも当初はそういう目的で行ったわけではなくて、

公園にちょっと飽きてきたし、外暑いから室内で遊ぼっか~という軽いノリで行ったのです。

そしたら、息子の「子ども慣れ」してなさが顕著に出ました…。

 

まず、子育て広場の扉を開けて、固まる。

「なにここ…。すげえお友達いっぱいいるじゃん…。」

ヒャッホ~!という感じではありませんでした。

恐る恐る足を進め、子どもたちの後ろにようやくオモチャを見つけ、物色。

初めて見るオモチャに気持ちが徐々に盛り上がってきたところで、

早速オモチャを横取りされる事件発生…。笑

 

ちょっと月齢が上の子で、身体も息子より大きく、その子のママが

「〇〇くんのじゃないでしょ?みんなのだからね。順番だよ。」と言っても、

「〇〇の。〇〇の。」と頑な。

息子はビックリしてしまった様子で、しばらく無言で見つめていましたが、

その少年がオモチャを上手に扱うと、ニコッと笑って、パチパチと拍手をしてしました。

息子も手を伸ばしたものの、その子はどんどん自分のほうにオモチャを寄せ、完全に横取り状態。

泣きも反撃もせず、すっと身を引く息子の姿に、お母さんはとても切なくなりました…。

 

その後、息子は他のオモチャでしばらく遊びましたが、

入室から15分ほどで、「ここは俺のいる場所じゃないな」と言わんばかりに、

出入り口のところへ行き、靴箱から自分の靴を取り、履きだしました。(履けないけども)

さっきの切ない過程を見てしまったので、

「よし、外で遊ぼう!」と私も切り替えて退室。

 

息子にとっても、私にとっても、ほぼ初めての子育て広場。

母子2人だけでは体験できない、色々な関わり合いが持てる場所。

きっと保育園に通っている子たちは毎日のように経験しているであろうことを、その日初めて経験して、

「他人との関わりを経験させなければ!」と思いました。

 

 

 

そして今日も行ってきました。子育て広場。

やはり息子は入室早々に出入り口の方へ向かい、外へ出ようとしました。

が、今回はもっと人慣れしてほしかったので、退室を私が拒んだところ、大泣き。

おいおいそんなに辛い場所かい?と、なだめていたところに、

「〇〇ちゃ~ん!これ面白い音が流れるよ~♪これで遊ぼう~♪」

絶妙なタイミングでオモチャを持ってきてくれたのは、保育士さん!

ここの子育て広場は、数人の保育士さんが常駐していて、細やかに声をかけてくれたり、遊んでくれたりします。

その手が今、息子と私に差し伸べられたのです!!!

 

差し出されたオモチャは、ボタンを押すと音が鳴ったり、ブロックが入る穴が開いていたりする知育系。

日頃、息子が慣れ親しんでいるオモチャでした。

そのオモチャを見たら、息子の機嫌は一気に直り、

さらには部屋のちょっと奥(あまり騒がしくないところ)への移動を促してくれたおかげで、

息子は落ち着いて遊ぶことができました。さすがプロ。たまげた。

 

徐々に笑顔が増えた息子は、他の子やママにオモチャを渡したり(無視されてもめげない笑)、

積極的に室内を歩き回ったりするようになりました。

ときどき愚図って、抱っこ抱っことなったのですが、そのとき他のママが、

「最初は皆そうなりますよね~」と言ってくれたのが、やけに私の心を軽くしました。

つまり、慣れれば大丈夫、ということ。

 

もっと色々な経験して、色々な感情を持って、色々な表現をして、色々な対処をして、乗り切ってほしい。

今後は週3くらいで行こうかなぁ、と考えています。