おばちゃんへの道

最近切実に悩んでいることがあります。

それは、過去の自分と今の自分の見た目の変化。

老けた、簡単に言えばそういうことです。

先日、6年前に撮ったプリクラを見る機会があったのですが、衝撃でした。

「なにこれ眩しい・・・。」

社会人一年目、美容業界で営業をしていたこともあって、

髪は茶髪、セミロング、初々しさと調子こきが合わさったような表情。

複数人で撮っても遠慮なくちょっと前に出ちゃう我の強さ。

あれれー？今と全然違うよねー？(コナンお得意の棒読み)

せやねん工藤・・・。

今は黒髪ボブ、化粧薄め、顔疲れめ、基本的にエネルギー不足。

目を大きく見せようと見開く努力もしないかもしれません。

やばい。これはやばい。

世の緊張感のないおばちゃんはこうして誕生するのだと、気付きました。

仕事を辞めて家庭に入り、毎日赤ちゃんのお世話。

子どもが可愛くて癒されても顔がゆるむし、

泣きやぐずりへの対処でヘトヘトになっても顔がゆるむ、というか死ぬ。

表情筋さようなら現象です。

いま完全に阿佐ヶ谷姉妹なわたしは危機感を感じ、

早速明日美容室に行くことにしました。

数年ぶりに髪を染めてきます。

楽しみー！